luxi_ixul

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彼女をいつも怒らせてしまう。

彼女とショッピングモールをブラブラしていて、自分の興味のあるジャンルの物があった。何があるのか気にはなったので近くに来たがそれは僕の好きなものではなかった。
彼女は「好きなら見に行きなよ」と冷たく言った。
僕は「これは好きじゃ無いし、しょーもないよ。」と言った。
実際僕の趣味の中には本当にしょーもないものがあるし、そのクラスタはお互いしょーもないとかキモいとか言い合ってるようなものだ。(本心とは別に)

彼女はその「好き」なのに隠すところ、同じ趣味の人を悪く言う事に腹を立てた。

他の日、カラオケに行った。カラオケでギターが弾けるというので弾きたかったのである。数年ぶりにギターを弾いたが初心者並みになっていた。彼女は「ギターはもういいから歌いなよ」と言った。
僕らは共通の好きなアーティストなんていないし適当に歌おうと言って好きな曲を歌った。彼女は「そんなの歌われたって私分からない。どうせ私が歌っても分からないでしょ」と不機嫌になった。

その後も終始不機嫌で「帰っていいよ。」と言った。僕は彼女の買い物に付き添い、喫茶店で話をする事にした。

僕は彼女に対して
「いつも怒らせちゃって今までごめんね、一緒にいるの嫌でしょ?」と謝った。彼女は「嫌いだったら一緒にいないよ。」と言うので僕は「僕は人の気持ち考えたりするのが苦手だし、共感もできないし、クズだしイケメンでもお洒落でもないし、こんな価値のない男と付き合ってると時間がもったいないよ。そもそも生きるのに向いていないタイプだし…他にいい人は沢山いるよ?」と言い続けた。最初は彼女も「そんな事ない」とか「もっと、クズな人はいるよ」と言っていたけれども徐々に無言になって「眠い」と言ったので帰る事にした。

彼女とは共通の趣味も無く、運動嫌いだったり一緒に楽しめるものはセックスくらいだった。結局僕がセックスフレンドを作ったのでは無く彼女がそう導いた結果だった。

体目的とかいう女の人はいるけれども、それは結果次第だと思った。
彼女は無言のまま改札を抜けた。僕は直ぐに返信し忘れていた他の女の子にLINEをした。

また大学の後輩が、私の学部や研究、入学志望理由を尋ねてきたので答える代わりに女の子を3人紹介してくれるようお願いした。